「ETC Reborn」は「ETC利用照会サービス」からデータを取り込み、取り込んだデータを表示・分析することができるクラウド型のソフトウェアです。
「ETC利用照会サービス」から取り込んだデータをそのまま表示するだけでなく、所要時間、目安時間を表示する、利用証明書に自動で印字する等、様々な特長があります。
1.ETC利用データからトラブルを未然防止
ETC利用データにプラスして、所要時間・目安時間を表示し、例えば下記のような分析ができます。
- ドライバーがいつもより時間がかかっている⇒疲れているんじゃないか?!
- 高速を降りているはずが、ETC利用データが表示されない⇒乗務員にすぐ確認。延着するかも?!お客様に事前に連絡。
- 目安時間より大幅に短い時間で走行している⇒法定速度より速い速度で運転しているため、注意が必要
- いつもと違うルートで走行している⇒集中していない。何か悩みがあるんじゃないか。
ETC利用データを高速を利用した結果だけでなく、トラブルを未然防止するための1つのツールとして使用することができます。
2.ETC利用履歴を乗務員別に集計可能
「ETC利用照会サービス」では車番でしか集計できませんが、「ETC Reborn」では、乗務員ごとに集計できます。
また、乗り替わりがある場合は、簡単に入れ替えることができ、乗務員の給与計算等に使用することができます。
3.利用証明書の発行が簡単。しかも明細書情報を自動で印字
日付、車番、乗務員で検索できるので、大量のデータの中から探す必要がなく利用証明書が発行できます。
また、明細書(下図赤枠部分)を自動で印字するので、あとはFAX/メールするだけ。手書きの必要がありません。
4.複数PCでデータの共有可能
データはクラウドで保存しているため、営業所(離れた拠点)間でデータの共有が可能です。
配車担当・経理担当で、同じデータを共有することができ、同じデータを共有することで、作業の引継ぎがスムーズになります。
5.「ETC利用照会サービス」のID・パスワードの入力が不要!
「ETC利用照会サービス」では毎回「ユーザーID」「パスワード」の入力が必要ですが、
「ETC Reborn」では、マスタに一度登録しておけば、毎回入力する必要はありません。
※事前に「ETC利用照会サービス」への登録が必要です。
6.ETC利用データを「請求分」・「会社負担分」等に振り分けて管理
ETC利用データを「請求分」、「会社負担分」、「その他」、「支払い分」などステータスを振り分けることができ、
配車と経理へスムーズに引き継ぐことができます。
7.初期費用不要
初期導入費用が不要なほか、ライセンスや保守費用はすべて月額料金に含まれています。
インターネット環境があれば、すぐに始められます。
8.10日間お試し無料
10日間無料でお試しで使用することができます。
お試し終了後、継続して使用したい方は、申し込みをお願いします。不要な場合は、特に連絡の必要はありません。