「有限会社 フミコーポレーション」様にて、「ETC Reborn」と「Troud」をご利用頂いており、業務効率化の効果もあり大変喜ばれております。今回、「ETC Reborn」について 社長、配車担当の方からインタビューをしてきましたのでご紹介いたします。
導入のきっかけは?

「フミコーポレーション」では、荷主に請求する高速代は「ETC利用照会サービス」より利用証明書を発行しています。また、基幹システムに高速代を入力する際も、「ETC利用照会サービス」の何百件の中から請求するデータのみを抽出し計算して入力しています。
導入する前は、「ETC利用照会サービス」に毎回IDとパスワードを入力するのが手間でした。また、大量のデータの中から欲しいデータを探すのがとても大変で、データをCSVに出力して探したりと、色々と試行錯誤をしていました。
そのような中、「ETC利用照会サービス」を簡単に使用できるサービスがあると聞き、まずはお試しをしたのが導入のきっかけです。
便利な点は?
なんといっても毎回IDとパスワードを毎回入力しなくていいのが楽です。あとは、データ1件ごとに「請求分」、「会社負担分」と管理できるのがとても便利です。
現在、配車と経理で共有して使用していますが、基幹システムに高速代を入力する際に、配車の方が「請求分」と振り分けてくれれば、経理はそれを見て入力するだけなので、今までの作業と比べるととても効率が良いです。以前は、口頭のため、伝達ミスや何回も確認することがありましたが、データを共有することにより、細かいミスが減りました。
配車担当より一言

現在車両の動態管理にデジタコを使っているので、所要時間や目安時間を表示しても不要と思っていました。
実際に表示されると、速度超過しやすい乗務員の傾向が見えたり、労働時間の管理や、安全指導にも役立てています。
業務を遂行する上で便利なツールは沢山あった方がよく、今は、デジタコと併用に使っていて、1日に何回もチェックするのが日課になっています。
社長から一言
初期費用はかからないし、とりあえず試してみようと思った。1日使って感想を聞いたら「とても使いやすい」との声だったため即導入を決めた。

従業員の業務が少しでも楽になれば経営者としてうれしいし、同業者にはぜひお勧めしたい。